小5のよくあるまちがい
小5でつまずきやすいところを、実際のまちがい方からまとめました。いま公開しているのは13単元・解説ムービー13本です。
小5でよく出るまちがい
Teachが作った問題で見てみよう- 算数・割合(もとにする量)
あるバスケットボールクラブの今年の部員数は48人です。これは、去年の部員数の1.2倍にあたります。去年の部員数は何人ですか。
✕ よくあるまちがい48×0.2=9.6 48-9.6=38.4 答え 38.4人✓ 正しい答え40人なぜ、そうなるの? 「1.2倍=2割増」というところまでは合っているが、もとにする量を去年ではなく今年の48人だと思いこみ、48の2割をそのまま引いている。割合の問題で「〜の」の前にある量が1とみる量だ、という確認をしていない(38.4×1.2=46.08 で48にならないことにも気づいていない)。
- 算数・速さ(単位換算)・旅人算
兄と弟が、1.8km はなれた2つの地点から、向かい合って同時に歩き始めました。兄の歩く速さは分速70m、弟の歩く速さは分速50mです。2人が出会うのは、歩き始めてから何分後ですか。
✕ よくあるまちがい1.8÷(70+50)=0.015 答え 0.015分後✓ 正しい答え15分後なぜ、そうなるの? 道のりが km、速さが 分速○m と単位がちがうのに、そろえないまま数だけで計算している。速さの計算では長さの単位を必ずそろえてから式を立てる、という手順がぬけている(答えが0.015分=1秒足らずという不自然さにも気づいていない)。
- 理科・もののとけ方(溶解度と再結晶)
ある物質Aが水100gにとける限度の重さを調べたところ、水の温度が20℃のときは12g、60℃のときは48gでした。60℃の水100gに物質Aを48g入れてよくかきまぜ、全部とかしました。この水よう液を20℃までゆっくり冷やしたとき、出てくる物質Aの固体は何gですか。ただし、水は蒸発しないものとします。
✕ よくあるまちがい答え 12g✓ 正しい答え36gなぜ、そうなるの? 表の「20℃で12g」という数を、そのまま「出てくる重さ」だと思ってしまっている。12gは冷やしたあとも水にとけたまま残る量であり、出てくるのは「とかした量 - その温度でとける量」だという引き算の関係がつかめていない。
- 社会・日本の工業(工業地帯・工業地域)
愛知県から三重県北部にかけて広がり、豊田市を中心とした自動車工業がとくにさかんで、現在、日本の工業地帯・工業地域の中で製造品出荷額がもっとも多いのはどこですか。その名前を答えなさい。
✕ よくあるまちがい京浜工業地帯✓ 正しい答え中京工業地帯なぜ、そうなるの? 「日本一なら、人口も会社も多い東京がある京浜だろう」と思いこんでいる。かつては京浜が出荷額1位だったが、いまは自動車工業をかかえる中京が1位だという現在の順位を確認していない。「中京」と「京浜」の名前が似ていることも混乱のもとになっている。
解説であつかっているまちがい
10件- つるかめ算つるかめ算のワナ
「4ひきずつ」と半分にしたくなるよね。でも足を数えると2×4+4×4=24本で、26本に2本たりない。そこで、まず全部つると仮定するのがわざ。ずれの10本を、1匹交換で2本ふえるペースで埋めると10÷2=5でかめ5ひき。つるは頭から8−5=3わ。仮定→ずれ→わり算の順で解けるよ。
この解説を見る → - 割合(もとにする量)どっちで割る?
10÷8=1.25にしたくなるよね。割り算を選んだのは合ってるよ。分かれ目は『をもとに』がつく数。ここを1と見て割る数にするから、式は8÷10=0.8だよ。
この解説を見る → - 速さ(時速と分速)時速から分速のワナ
「1時間=60分」を見ると60をかけたくなるよね。60分に注目したのは合ってるよ。でも分速は1分あたりに進むきょりだから、時速より短くなるはず。だからかけるんじゃなく割る。60÷60=1で分速1kmだよ。
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小5の単元と解説
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まちがえた問題をとると、どこで間違えたかの解説ムービーができるよ
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