中3 理科でつまずきやすい単元
中3の理科でつまずきやすいところを、実際のまちがい方からまとめました。いま公開しているのは2本、2単元ぶんです。
中3 理科でよく出るまちがい
Teachが作った問題で見てみよう- 理科・酸・アルカリとイオン(中和)
うすい塩酸10cm³をビーカーにとり、BTB溶液を数滴加えたところ黄色になった。ここへ、こまごめピペットでうすい水酸化ナトリウム水溶液を少しずつ加えてよくかき混ぜたところ、8cm³加えたときに水溶液の色が緑色になった。 (1) 緑色になったとき、この水溶液中に最も多く存在しているイオンを2つ、化学式(イオン式)で答えなさい。 (2) さらに水酸化ナトリウム水溶液を加えていくと、水溶液の色は何色になるか答えなさい。
✕ よくあるまちがい(1) H⁺ と OH⁻ (2) 青色✓ 正しい答え(1) Na⁺ と Cl⁻ (2) 青色なぜ、そうなるの? 「中性=酸性のもとである H⁺ とアルカリ性のもとである OH⁻ が同じ数だけつり合って存在している状態」だと考えている。実際には H⁺ と OH⁻ は結びついて水になって消えてしまい、あとに残るのは反応しなかった Na⁺ と Cl⁻ である、という中和の中身をイオンで追えていない。
- 理科・金星の見え方(明けの明星)
金星が地球に近づくほど、望遠鏡で見た金星の形と大きさはどうなりますか。「大きく丸く見える」「大きく細く見える」から選びなさい。
✕ よくあるまちがい大きく丸く見える✓ 正しい答え大きく細く見えるなぜ、そうなるの? 近づけばよく見えるようになるので、大きく、そして丸くはっきり見えるはずだと考えてしまう。見かけの大きさは距離で決まるが、満ち欠けは太陽・金星・地球の並び方で決まる。この2つは別々の理由で動くので、いつも同じ向きにそろうとはかぎらない。
解説であつかっているまちがい
2件単元と解説
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