高1 / 古文 / 助動詞「ぬ」(打消と完了の識別)
「ぬ」の識別
📝 こんな問題
「秋風吹きぬ」を「秋風は吹かない」と訳した人、多いんだ。「ぬ」を打消と考えたのは立派。でも、どこで分かれたと思う?
1/6「吹きぬ」のワナ
「秋風吹きぬ」→「秋風は吹かない」?
打消の「ぬ」があるのは本当
↓ どこで見分ける?
完了の「ぬ」(〜た)も潜んでいる
✎ 「吹きぬ」=吹かない?
「秋風吹きぬ」を「秋風は吹かない」と訳した人、多いんだ。「ぬ」を打消と考えたのは立派。でも、どこで分かれたと思う?
音声: VOICEVOX:ずんだもん
どこでまちがえた?
「ぬ」を見るたび打消と訳していませんか。完了の「ぬ」もあり、意味は正反対になります。直前が未然形か連用形か、活用形で見分けるのが鉄則です。
おぼえておきたいポイント
- ・未然形+ぬ=打消(〜ない)
- ・連用形+ぬ=完了(〜た)
- ・打消の「ぬ」は助動詞「ず」の連体形、完了の「ぬ」は別の助動詞
- ・四段はア段+ぬで打消、イ段+ぬで完了
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